データ | |
行程 | 高山植物園: 10:35〜13:25 布引ハーブ園: 15:00〜16:50 |
コースタイム (歩行時間) |
高山植物園: ゆっくり2時間(カフェタイムと買い物時間を除く) 布引ハーブ園: 1時間弱(軽食と買い物時間を除く) |
同行者 | 母 |
その他 | 高山植物園: 620円/1人 六甲ケーブル往復&山上バス: 1,350円/1人 布引ハーブ園: 1400円(ゴンドラ往復+入園料)/1人 |
街の緑は濃くなってきたけれど、まだ新緑を眺めていたい。あまり遠くでなく、若い緑の中に浸れる場所はないかと考えて、2年前に行った六甲高山植物園を思い出した。日帰りもできるけれど、今回は母を誘って一泊旅行を計画。初日は交通機関をフルに活用し、京都の東南と北西でウォーキング観光。 | ||
まずは京都の南東、三室戸寺で咲き始めの紫陽花を楽しみ・・・、 | ||
午後は京都の北西、久しぶりの嵐山へ大きく移動。渡月橋を渡り、法輪寺へ参拝。続いて・・・、 | ||
小倉山の隣の亀山公園へ登り、保津峡を見下ろす。 この後、錦市場に移動して買い物と食事。五条のホテルに宿泊した。今日の歩数20000歩超。けっこうな運動になった。 |
翌日、JRで神戸へ移動。最初に六甲高山植物園へ向かいます。 | |
六甲ケーブルで山上駅へ行き、そこから六甲山上バスに乗る。 | |
バスに乗車10分で六甲高山植物園。今日はどんな花が見られるかと、ワクワクする。 | |
園内に入ると、すぐに緑の中、別世界。 | |
2年前はすっかり実になっていたクリンソウはちょうど満開。 | |
標高が高いので、新緑はまだ輝くよう。やはりここに来て良かった。 | |
スラッと美しいナツツバキの木。大好きな花のひとつだけれど、まだ咲いてはいない。 | |
代わりにサラサドウダンや、 | |
ベニドウダンが、どの木もどの木も、それはもう鈴なりに花をつけて圧巻だった。 | |
林床は花の終わったマイヅルソウ。 | |
園内にはつり橋もあります。 | |
とても素敵なたたずまいのショップアルピコラ。こんな家に住みたいものです。 | |
ニッコウキスゲも満開。 花々に足を留め、ゆっくり歩いているとすぐに時間が経つ。1日中でも過ごせそうだったけれど、今日はこの後布引ハーブ園にも行くので、約3時間過ごして移動した。 |
六甲高山植物園 6月上旬 |
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クリンソウ |
クリンソウ |
クリンソウ |
いったん下界に下りて、新神戸へ移動。駅から近い布引ハーブ園ゴンドラ乗り場へ。谷筋の六甲ケーブルと違い、ゴンドラからの展望は素晴らしい。 | |
ゴンドラからは、思いがけない眺めも展開した。 右手眼下に、布引の滝(雄滝)。 |
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左手には布引貯水池。 滝も貯水池も、2010年12月や2013年11月に歩いたことがある場所なので、それを見下ろすというのはとても新鮮。考えてみると、登山のときはハーブ園のケーブルを見上げながら歩いたのを覚えているので、逆に見下ろせるのは当たり前ではある。しかしまったく予想していなかっただけに、とても楽しめた。 |
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乗車10分程度で、ハーブ園の上駅に到着。展望良し。 | |
上駅から中間駅へと、花々を眺めつつ徒歩で下りていくのが定番コース。園内の遊歩道は広く、観光地ではあるけれど、緑に囲まれて気持ちはいい。 | |
花やハーブの種類はとても多い。ただ、展示用に植えられた植物というのは綺麗でも「それだけ」な感じがする。むしろこの写真の場所のように、なんとなく自然の姿を思わせる花々に心ひかれた。 | |
途中で軽食をとり、中間駅へと下りてきた。ふたたびゴンドラに乗り、新神戸駅でお土産を買って帰広。山ではないけれどたくさん歩いたし、満ち足りた初夏の2日間だった。 |