向島から見る浄土寺山
データ | |
行程 |
12:05尾道駅北口・・・12:16尾道城下・・・12:30千光寺山山頂12:35・・・12:40千光寺12:50・・・13:05天寧寺・・・13:15御袖天満宮・・・13:25西国寺13:30・・・13:45浄土寺13:50・・・14:03鳥居・・・14:15浄土寺山山頂14:20・・・14:30鳥居・・・14:40海龍寺14:45・・・15:00買い物15:05・・・15:25尾道駅 |
コースタイム(歩行時間) | 2時間40分 |
同行者 | 単独 |
その他 |
土曜日にふと思い立って、尾道に出かけた。昨年秋から、山で知り合ったまり子さんと、続いて同じく山で知り合ったミルKさんと、そして今年の立春の頃には母と来たので、このところ尾道づいている。今日は1人だし、尾道三山を歩くつもりで電車に乗った。 | ||
尾道駅は取り壊され、現在新築中。今日はいつもの南口ではなく、北口に降りてみた。 | ||
駅前の道路を歩いていくと、すぐに南口からのルート(右の矢印)と合流する。 | ||
土堂小学校前。 古寺巡りは右奥へ続く白い石畳。 今日は左の道に入ります。 |
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次の分岐も左へ。 | ||
千光寺山への道に入る。 | ||
ツタのからまる尾道城を左に見上げて歩く。 | ||
尾道ビューホテルを過ぎると、車で上がってくる道と出合った。ここを左へ。 | ||
するとおなじみの場所に出る。これまでは毎回、右の矢印の道を登ってきていた。 | ||
紅葉も残っていました。 | ||
千光寺山山頂。三角点は左の岩の上に埋まっている。 | ||
山頂から、文学のこみちに入る。 | ||
こんな岩を縫って下りていく。 | ||
千光寺の裏門まで下りてきた。 | ||
鏡岩を見上げて歩き、大師堂を左へ回り込むと・・・、 | ||
鐘楼のある展望台から、西国寺山(左)と浄土寺山が見渡せる。 | ||
護摩堂に上がって、尾道水道を見下ろします。 | ||
千光寺山を出て、古寺巡りの道に入る。天寧寺三重塔と浄土寺山は、尾道を代表する眺め。 | ||
行く手に浄土寺山を眺めながら歩く。 | ||
天寧寺に寄ってみた。境内から千光寺を見上げると、かなり下りてきているのがわかる。 | ||
続いて古寺巡りの道を歩き、艮神社へ。遠くからでも見える大きな樟が数本立っている。 | ||
路地を抜け、御袖天満宮の階段を登ります。 | ||
天満宮から千光寺を振り返るとこんな感じ。 | ||
いったん古寺巡りのルートを外れ、近道で西国寺を目指す。 | ||
家並みの向こうに、西国寺の三重塔が見えた。 | ||
西国寺境内。 奥に見える渡り廊下をくぐって、三重塔へ向かい、そこから西国寺山にとりつくのですが・・・、 |
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なんと!がけ崩れのため三重塔へは通行止めになっていた。仕方がないので西国寺山は諦め・・・、 | ||
西国寺山の仁王門をくぐって、古寺巡りの道に戻る。 | ||
どんどん路地を歩いていきます。 | ||
しばらく遠ざかっていた海がまた見えてきた。 | ||
浄土寺に到着。朝から曇りだったのが、ここにきて青空が広がってきた。 | ||
多宝塔の左側に見えるのが浄土寺山。 10年前に尾道三山を歩いたときは、この山の裏側の長い尾根をたどって登り、えらく時間がかかった。今日のようにこちら側から往復すれば時間は短縮できる。 |
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浄土寺と海龍寺の間の道を、奥へと歩いていきます。 | ||
墓地を抜けた辺り、紅葉きれい。 | ||
山道に入りましょう。最初は谷筋の道。 | ||
やがて上空が開け、こんな大きな岩を見ると・・・、 | ||
鳥居をくぐり、トラバース道となる。 | ||
明るいトラバース道。 | ||
尾根を回り込むと、大岩に彫られた不動明王が迎えてくれる。 | ||
上の写真の岩の上は展望台となっている。 午後の陽を浴びて輝く尾道水道。左側の陸地は向島で、尖った山は高見山。 |
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こちらは瀬戸内海と福山方面。 | ||
浄土寺奥の院に登り着いた。 | ||
奥の院の右脇にある巨岩の奥に、山頂展望台が見える。 | ||
まずは三角点を確認。展望台の裏手にあります。 | ||
展望台から見る奥の院の屋根と尾道水道。 | ||
尾道水道、千光寺山、西国寺山。 | ||
展望台にいる数分のうちに、どんどん気温が下がってきた。そそくさと下山にかかり、紅葉を抜けて、下りていく。 | ||
登山道脇に、石鎚大権現の鳥居が見える。ちょっと寄り道してみましょう。 | ||
鎖場がありました。 | ||
海龍寺まで下り、本堂の裏手から鎖場の全容を見るとこんな感じ。どうやら不動明王岩までつながっているようだ。これはおもしろそう。次はぜひ挑戦してみよう。 | ||
海龍寺で古寺巡りコースは終わり。あとは商店街をひやかしつつ、尾道駅へ戻る。昨年から間をおかずに何度も訪れているにも関わらず、新鮮な気分で歩くことができた。 |