深入山 1153m (9)
(南登山口〜山頂〜西登山口手前〜南登山口) & 尾崎沼
2009年8月23日


登山道からの深入山(左奥のピークが山頂)

地図とコンパスのイラストデータ
行程

9:55南登山口…10:30百畳岩ピーク10:40…10:50深入山山頂11:00…11:10八畳岩11:30…11:55南/西登山口分岐(あずまや手前)…12:08南/西登山口分岐…12:18分岐…12:20ピクニックテーブル12:45…12:50南登山口
13:20尾崎沼14:20  14:45八幡高原15:00

コースタイム(歩行時間) 1時間50分+尾崎沼40分+八幡高原15分
同行者
その他 入浴@いこいの村ひろしま


登山靴のイラスト 夏山トレーニングと夏山を挟んで、今日は山プラス湿原シリーズの三回め。深入山を軽く歩いて、尾崎沼に行く予定。(一回めはこちら、二回めはこちら。)

今日は南登山口から。駐車場を後に、いきなりの急坂を登る。

急な分、すぐに展望が開けてくる。写真は恐羅漢山、十方山方面。

キキョウが真っ盛り。

このブナの木はいつも立ち止まって眺めてしまう。

登山道がなだらかになってきた。反対側から、東登山口からのルートが合流。

誰でも登れる深入山は、思い思いに楽しむ人たちでいっぱい。

山頂まであとひと登り。振り返ると、賑わう登山道がよく見える。

山頂から大箒山方面。今日は思ったほど青空にならなかった。

すぐに下山。臥龍山と掛頭山を眺めながら、林間コースへ。

あずまやを過ぎ、八畳岩でランチをとることにした。山頂を振り返るとこんな様子。

見晴らし岩で聖湖をバックに。この後水場を渡ると、樹林帯に入る。

白いヤマジノホトトギス。

(ツマ)「どうして白いんかね?」
(オット)「これから斑点が出るんじゃろう」
(ツマ)「えーっ?!そうなの?」
(オット)「バナナでもヒトでも歳とると出るじゃないか
(ツマ)「・・・(な、なんか妙な説得力・・・)」

で、本当のところはどうなんでしょう(笑)?

なるべくたくさん歩きたいので、西登山口直前まで下りてから、南登山口に戻るルートをとった。

素敵な色あい。サンキライの実。

もうすぐ南登山口、というところにある、素晴らしく気持ちのいい空間。ここでコーヒータイム。

尾崎沼へ移動。駐車場の下の畑には、蓮の花がたくさん咲いていた。

微妙な空の色を映して、いつもにも増して美しい尾崎沼。今日は半時計回りに一周。意外に多くの人が歩いていて、クマには出逢わずにすんだ。


今日見た花々


シラヤマギク

シュロソウ

シシウド


オミナエシ

ママコナ

キキョウ
大好き!


ワレモコウ

コオニユリ

キセルアザミ


シラヒゲソウ

アギナシ

サワギキョウ


ツリフネソウ

マツムシソウ

ミゾハギ
けっこう花期が長いんですね。


コバギボウシ

ミヤコグサ

ゲンノショウコ


ミズオトギリ

キンミズヒキ

ミヤマウズラ

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