池の段から見る竜王山 |
竜王山から見る池の段 |
データ | |
行程 |
9:50熊野神社駐車場…10:25那智の滝10:30…10:55天狗の相撲場…11:18キャンプ場11:23…11:35竜王山…12:00立烏帽子駐車場12:05…12:20立烏帽子/池の段鞍部13:00…13:05池の段の肩(池の段往復10分)13:25…13:30鞍部…13:40立烏帽子駐車場…14:05竜王山…14:15キャンプ場14:40…14:57天狗の相撲場…15:07天狗岩…15:15那智の滝…15:55駐車場 |
コースタイム(歩行時間) | 4時間55分 |
同行者 | 夫 |
その他 | 入浴@かんぽの郷庄原 650円/1人 |
熊野神社から竜王山に登る道は私のお気に入りで、たまに行きたくなる。今日は神社のミヤマヨメナと山頂付近のタニウツギを目的に、ついでに池の段まで足を伸ばす予定で出かけた。 | ||
鳥居をくぐると、驚くばかりの杉の巨木が並ぶ熊野神社。 | ||
拝殿と本殿はこんなふうに結ばれて、立派な造り。 | ||
二宮、三宮へと向かう道。ここの雰囲気も大好き。 こんな神社がもし鎌倉のような場所にあったら、ひっきりなしに人が訪れて騒々しいことだろう。(←5月に鎌倉に行って、あまりの人の多さにクラクラしたばかり。)静かな雰囲気を保てる庄原で良かった。 |
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しばらく大杉の林を谷の奥へと入る。何度かつづら折れを繰り返して高度が上がると・・・、 | ||
谷を右下に見るトラバース道となる。 | ||
二度ばかり支沢を越え、やがてまっすぐなトラバース道になると、那智の滝が前方に見えてくる。 | ||
今日の那智の滝は水量豊富。 | ||
谷を離れ斜面を登りはじめてから振り返ると、観音堂跡が見下ろせる。ここの記録はこちらで。 | ||
大きなつづら折れを繰り返して斜面を登っていく。 | ||
やがてまた谷を右に見下ろす道となる(那智の滝の上流)。流れを渡って、杉林に入ります。 | ||
間伐がされたのか、以前より光が入り、いい感じの杉林。 | ||
谷を渡り返し、左折して登っていくと・・・、 | ||
天狗の相撲場に至る。ここで左折。 | ||
天狗の相撲場からキャンプ場までは、案外長く感じる。 | ||
キャンプ場の管理棟跡?にいらっしゃるこちらは、媼か観音様か・・・? | ||
キャンプ場を抜けて緩く登る。 | ||
駐車場を抜けてわずかに登ると、広々とした竜王山山頂。向こうに見えるのは・・・、 | ||
こんな山々。これから立烏帽子山の右下に見える鞍部(立烏帽子駐車場)に行き、立烏帽子山の下を左へトラバースして、池の段との鞍部へ、そして池の段に登ります。 | ||
竜王山を緩く下り、車道を横切る。 | ||
広くてきれいな道。傾斜はほとんどなく、とても歩きやすい。7年前に初めて歩いたときには両側から笹が繁り、道幅がもっと狭かったのが嘘のようです。 | ||
立烏帽子駐車場。目の前に見えるのが立烏帽子山。その右側と左側に登山道が延びる。今日は左側(西側)のトラバース道へ。(右側へ進むと、山頂への道と、東側をトラバースして越原越へ行く道がすぐに分岐する。) | ||
若いブナ林を縫う美しい道。 | ||
立烏帽子山と池の段の鞍部。ここでランチタイム。 おさんどんの成果は・・・↓ |
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本日のお肉のランチ! | ||
ランチ後、池の段にひと登りして山頂(奥に見えるピーク)を往復。 | ||
山頂付近から見る立烏帽子山と池の段の肩。比婆山を代表する眺めのひとつ。 | ||
こちらは御陵のピーク(右)と、大膳原を挟んで、左側に吾妻山。 | ||
竜王山を眺めつつ、帰途につく。 | ||
ふたたび立烏帽子駐車場へ続く美しい道。 | ||
竜王山山頂は日差しがきつかったので、キャンプ場まで戻って木陰でコーヒータイム。今日のおやつは、先週松本で買ってきた「どら焼山」。 | ||
どんどん下って、二宮まで戻ってきた。比叡山のお堂のひとつを見ているようです。 今日のルートは、神社の境内、滝を目指す谷あいの道、ブナ林、杉林、やや急な登り、そして一気に開ける山頂・・・と、変化がはっきりしていて飽きることがない。竜王山の往復だけでは少しもの足りないところ、池の段まで往復すれば5時間近い歩行時間となり、久しぶりにたくさん歩いて充実した1日だった。 |
ユキノシタ |
ミヤマヨメナ |
ウリノキ |
ササユリ |
ニガナ |
ミズタビラコ |
ギンリョウソウ |
タニウツギ |
クルマムグラ |
アカモノ |
オオヤマフスマ |
レンゲツツジ |
ヤマツツジ |
ミツバツチグリ |
ムラサキサギゴケ (トキワハゼ?) |
ヒメハギ |
ミヤマナルコユリ |
ツクバネソウ |
コアジサイ |
ウノハナ |
イワカガミ |