美し森から見る飯盛山
データ | |
行程 |
9:10平沢峠獅子岩登山口…9:43平沢山分岐…9:45平沢山9:55…10:00分岐…10:15飯盛山山頂10:20…10:30見晴台10:50…11:02平沢山分岐…11:08分岐…12:30登山口 |
コースタイム (歩行時間) |
飯盛山: 1時間45分 清泉寮周辺散歩: 1時間10分 合計: 2時間55分 |
同行者 | 母 (夫@別行動) |
その他 |
昨晩清泉寮新館にチェックインし、露天風呂に入ったときは上空に雲があった。しかし今朝5時に起きてみると快晴!早速朝食前の散歩に出かける。 |
背後に権現岳が大きい清泉寮。 | |
清里はまだ桜の季節。 |
車で平沢峠に移動。昨年と同じくここから飯盛山に登る。 昨年と違うのはこの見事な眺め。 |
ひとしきり展望を楽しんだ後、夫は車で別の目的地へ向かい、母と私は飯盛山へ登山開始。 | |
おっと、ハハ、車からザックをおろすのも忘れて展望を楽しんでいるうち、夫が出発してしまいました(>
<)。 しかし昨年の経験からどんな山かわかっているので、ムスメのザックの中身で充分と、そのまま歩き出す。 |
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小ピークを越え、カラマツの下、気持ちのいい尾根道となる。 | |
左手に野辺山天文台を見下ろす。 オット、実はいまあそこにおります。この頃宇宙物理学に興味を持っているので、きっと後で講釈を聞かされるでしょう(笑)。 |
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平沢山直下の分岐まで登ってきた。昨年は展望がなかったので右のトラバース道をとった。晴天の今回は、平沢山に登ってみましょう。 | |
広い山頂。 | |
野辺山高原を見下ろす。右上に男山、御座山(奥)、天狗山の特徴ある山容。 | |
登って来た方向にはもちろん八ヶ岳。 |
これから行く飯盛山(左)と、遠くの茅ガ岳(右奥)。 実はこの二つの山の間には富士山も見えていた。しかし肉眼でようやくそれとわかる程度の見え方。写真に写すのは難しい。 |
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こちらは秩父方面。大きい山容が金峰山、その手前左側に瑞牆山のシルエット。 | |
さて平沢山を下山します。眼下に飯盛山へと続く尾根道が見え、最高に気分がいい。 | |
トラバース道と合流し、小コブを越えると、分岐がある。昨年は左から飯盛山に行った。今回は右へ。 | |
すると昨年下った清里への道の分岐を右に見送り、牧柵を入って最後の登りとなる。 | |
最後の登りから振り返ると、団体さんが登ってきていた。 | |
2度めの飯盛山。広島からこの山に2度登る人も相当珍しいでしょうね(笑)。 山頂は昨年秋からずいぶんと整備されていた。ただ、菰をかぶった三角錐のようになり、ゆっくりと腰を下ろして寛げる場所も、うまく背景を入れて写真を撮れる場所もほとんどなくなっていた。とは言え・・・、 |
さて、山頂にスペースがなかったので、手前のピーク(見晴台)に戻り・・・、 | |
コーヒータイム! | |
見晴台から、平沢山(中断右)や歩いてきた尾根筋と、その上の八ヶ岳。 |
帰りは平沢山の下をトラバース。 | |
トラバース道からは、前回下山した尾根を見渡すことができた。 |
下山後、夫が天文台から迎えに来るのを待つ間、獅子岩で小休憩。ここからの展望も素晴らしい。 |
夫と合流。JRの駅でいちばん標高が高い野辺山駅へ。 | |
ホームから清里方面を眺める。 | |
またやって参りました、JR線路の最高地点。 前回は背景がガスでしたからね(笑)。 |
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幸せの鐘の向こうに、八ヶ岳がよく見えています。 | |
午後は観光しながらのドライブ。R141で南下し、長坂を抜けて八ヶ岳の南西へ。ここにやってまいりましたー! 「マッサン」に触発されたというのもあるけれど、黒戸尾根を登ったとき、登山口に行くタクシーの車窓から、道路標識に「サントリー白州」とあるのを見て以来、気になっていたのです。 |
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白州工場の駐車場から見る八ヶ岳。左から編笠山、権現岳、三ツ頭。 | |
清里への帰路は、長坂から県道28号(清里高原道路)。清里と小淵沢や長坂をつなぐ道路では、これがいちばん景観に恵まれている。八ヶ岳高原大橋(「黄色い橋」)からは、逆光ではあるもののこんな景観を楽しめた。 |