データ | |
行程 |
9:45熊野神社駐車場…10:25那智の滝10:30…10:55天狗の相撲場…11:15キャンプ場…11:25竜王山12:25…12:55天狗の相撲場…13:20那智の滝13:25…13:50駐車場 |
コースタイム (歩行時間) |
2時間55分 |
同行者 | 夫 |
その他 | 入浴@かんぽの郷庄原 600円/1人 |
1年前の秋口の話。龍頭山に一緒に行ったタエさんから、「竜王山に花を見に行きます」というメールをもらった。そのときまで竜王山で花を見るという発想がなかった私。けれど考えてみると山頂部は草原だし、吾妻山と同じようなエリアにあるのだから、秋の花が咲いていないわけがない。来年は私も行ってみようとインプットして1年、大型の台風が近づく中、久しぶりに熊野神社から登ってみることにした。 | |
竜王山は初夏の頃行ったばかり。しかし熊野神社から登るのは久しぶり。 (比婆山連邦の中でひとつ離れた位置にある竜王山。熊野神社から登るときは「竜王山」というタイトルをつけますが、それ以外のときは連邦の一部と考えて「比婆山」としています。) |
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熊野神社の階段を登ると、杉の巨木群に迎えられる。 | |
拝殿に参拝。左手の登山道に入る。 | |
杉の巨木の林を縫うように、二の社、三の社への道が延びる。 | |
二の社。 | |
三の社。 | |
三の社を過ぎ、しばらくして右手に登り、ジグザグに高度を上げると、長いトラバース道となる。 | |
二度ほど流れのない谷を渡ると、行く手に那智の滝が見えてくる。 | |
那智の滝。秋口の割には水が豊富だった。 | |
滝からは、つづら折れを繰り返すトラバース道で高度を上げる。 | |
やがて那智の滝の上流で沢を渡り・・・、 | |
植林帯に入る。 | |
ふたたび流れを渡り、左岸に戻る。 | |
この山に来ると毎度カエルに出会えます(笑)。 | |
天狗の相撲場が見えてきた。右手にある小ピークの伐採が進み、前よりも明るくなっている。 | |
天狗の相撲場を左折。尾根筋を登っていく。 登山道を見守る大きなミズナラの木。 |
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笹が刈られて間もないようで、とても歩きやすい。 | |
キャンプ場の直下に出た。 | |
キャンプ場はヒヨドリバナのお花畑。それを目当てにたくさんのアサギマダラが飛び交う。 | |
駐車場を過ぎてハウチワカエデの森を抜けると・・・、 | |
秋空の下の竜王山山頂。 | |
今日は御陵のピークがよく見えた。 中央やや右の鞍部が立烏帽子駐車場。 |
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こちらは右から猫山、鳶ノ巣山、道後山。 | |
たくさんのワレモコウ。 | |
帰り道のハウチワカエデ。まだ緑ですねー。 | |
駐車場から管理道に入ってみた。 | |
ブナ林を見ながら、キャンプ場の東側を歩く。 | |
するとここに出てきます。 | |
天狗の相撲場への下り。 | |
あっという間に那智の滝まで下りてきた。 この場所から右へ登ると、観音堂跡に行けます。 |
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那智の滝から、サワグルミの木々を見上げつつ、左岸の道を下る。 | |
杉林に入り、神寂びた雰囲気になってくると、そこはもう熊野神社の神域。 で、肝心の花はどうだったかというと・・・↓ |
ゲンノショウコ |
アキチョウジ |
モミジハグマ |
ヤマミゾソバ(たぶん) |
アケボノシュスラン ちょっと傷んでます |
サラシナショウマ |
ツルニンジン |
アキノタムラソウ |
キンミズヒキ |
ツユクサ |
コオニユリ |
ヒメキンミズヒキ |
ウツボグサの咲き残り |
マツムシソウ |
サイヨウシャジン |
イブキトラノオ |
タムラソウ |
ワレモコウ |
ウメバチソウ |
ツリフネソウ |
キツリフネ |