マウスポインタを置くと写真が変わります。 (1) 赤牛岳から見る水晶岳、東沢乗越、槍穂高連峰 (2) 水晶岳から見る赤牛岳、立山連峰、剱岳、大日三山 五色が原、越中沢岳、スゴの頭 |
今回歩いた山々 湯俣岳 2379m 南真砂岳 2713m 真砂岳 2862m (巻き) 赤岳 水晶岳 2978m 温泉沢の頭 2904m 赤牛岳 2864m |
黒部源流の水晶岳と赤牛岳は、北アルプスの未踏峰や未踏ルートが減ってきた最近になってもずっと気にかかっていて、昨年、槍穂高縦走を終えるとほぼ同時に、次のターゲットとして計画部のレーダースクリーンに入ってきた。裏銀座を双六乗越まで歩いたときにブナ立尾根は登ったので、ルートは必然的に竹村新道の登りと読売新道の下りになる。そのつもりで年明けから計画を考えていたら、7月に発売された『山と渓谷』に同じルートが紹介されていた。 (オット)「ぴよの計画通りのルートが載っとるな」 (ツマ)「蝶ガ岳のときもそうだったよね」 (オット)「なんか編集者と思考回路が同じなんじゃないか」 (ツマ)「そ、そうかも。どっちも山のことしか考えてなさそうだよね・・・(大汗;;」 休憩時間を含まないコースタイムは、登り9時間20分(湯俣温泉〜水晶小屋)、下り7時間20分(水晶小屋〜奥黒部ヒュッテ)の激登り&激下り。ヤマケイの記事でこれを再確認させられて若干の不安を覚えたものの、いまさらルートを変更する気にもならず、計画通りに出発した。 さらに私の計画では、読売新道を下った後、平の小屋から五色ガ原に登り返し、立山室堂に抜けることになっていたのだけれど、果たしてどうなったやら。次のページからどうぞ! |
(「第1日」へ)
以下のページのサムネイル画像はクリックすると大きくなります。
元のページへはブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。