恐羅漢山 1346m (14)
(牛小屋高原〜夏焼峠〜台所原〜立山尾根〜牛小屋高原)
2020年10月31日


色彩が氾濫する中ノ甲林道終点(台所原平)から見上げる恐羅漢山

地図とコンパスのイラストデータ
行程

10:30駐車場・・・11:00夏焼のキビレ11:03・・・1131.8mピーク・・・11:20分岐・・・11:30林道11:32・・・12:00中ノ甲林道終点広場(台所原平)12:45・・・13:55恐羅漢山山頂14:35・・・14:38立山コース分岐・・・14:52遭難碑・・・15:20駐車場

コースタイム(歩行時間) 3時間20分
同行者
その他


登山靴のイラスト 久しぶりに台所原の紅葉を見たくなって、恐羅漢山を目指した。

内黒峠展望台から見る聖山と高岳。
ここ10年ほどはあちこちで同じことを思うけれど、ここも周囲の木々の成長著しく、だんだん見える範囲が狭まっている気がする。

牛小屋高原に駐車して出発。
八ヶ岳周辺の絵葉書のような山稜会さんの小屋を見て・・・。











錦繍の秋とはこのことです
最近はお手軽に「錦秋」と表現する人がほとんどだけれど










ナツヤケのキビレまでの道は美しい
一昨年も堪能しました

































キビレ近し










キビレを左折。高度を上げて1131.8mピークを通過すると、前方にうっすらと恐羅漢山の山頂部が見える。

管理道に向けて右折。

谷を下っていく。

下り立った管理道は、記憶にあるそこそこ幅の広い道とは全然違っていた。笹が生い茂り、人が一人歩けるほどの空間しか残っていない。

紅葉を見上げつつ、笹に埋もれて歩く。

秋の管理道は8年ぶり。あのときはまだ2〜3人並んで歩けていたけれど。

天杉山のブナ林が見えてきた。

中の甲林道終点(台所原平)に到着。











山頂部を見上げつつランチタイム
雪のときにもまた来たいなぁ、ねぇぽち隊長(笑)











それでは台所原を経て山頂に登り返しましょう























































台所原の紅葉は最盛期











夫婦ブナトチ健在!











次第に傾斜がきつくなり、何度も折り返しながら登っていく











山頂に到着
内黒峠(矢印)から十方山への縦走路を眺める

十方山(山頂はいちばん右側のピークの奥に隠れている)は
このままだと山頂からは見えなくなりそうです










臥龍山(中央)、深入山(右)、阿佐山山塊方面











南側は、瀬戸内海の向こうに四国の山々が見える










石鎚山

もう一度北側
三瓶山

大江高山火山群

コーヒーを飲んで下山。











立山尾根を下ります






















深入山、向山、サバの頭など











左に砥石郷山、右に彦八と彦八の頭











深入山の手前にダムの堰堤が見える
10年前にこの谷を下った











砥石郷山の山肌











足元も綺麗なのですよ











最後まで美しい紅葉の中の一日だった


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