データ | |
行程 |
10:40聖湖堰堤駐車場…11:30十文字峠11:35…12:25聖山山頂13:20…13:40十文字峠13:45…14:15狼岩山手前の鞍部(コーヒータイム)14:45…15:45駐車場 |
コースタイム(歩行時間) | 3時間30分 |
同行者 | Josh, Kate, 夫 |
その他 | 入浴@ひまわり 300円/1人 |
2年ぶりの雪の聖山に、今日はJoshとKateという同行者が2人・・・。 |
WHO? だからJoshとKate・・・ なに人? |
あ、日本人です(笑)。合同キャンプでお世話になったU夫妻。Josh & Kateは夫妻のカナダ駐在時の名前で、オンもオフもグローバルに活躍する2人にぴったりなのです。けれど低山名山では慣れ親しんだ うねうね&カヨコさんと呼びましょうか。 うねうね夫妻は、アウトドアとスポーツ全般をそつなく、ものによってはプロ並みにこなす。けれどスノーシューだけは体験する機会がなかったということで、以前からスノーシューツアーをしましょうと約束していた。そしてようやく実現のはこびとなった。 |
うねうね号に乗せてもらい、聖湖堰堤の駐車場へ。そこから歩き出す。 朝の聖湖と臥龍山。湖面にはまだ氷が張っている。 |
||
すぐに中の甲林道分岐。 今シーズンは12月から寒い日が続いていた割に雪は少ない。その上昨日からときならぬ暖気が入り、昨晩は県北でも雨となった。一気に融けて嵩が減ってしまった雪の上では、ふわふわの浮遊感は期待できそうにない。 |
||
とは言え、日が当たるといい感じです。 | ||
談笑しつつ登る人たちを映すカーブミラー。雪、少ないですねー。 | ||
50分ほどで、十文字峠(じゅうもんじのキビレ)に到着。 | ||
古いトレースが残る登山道を登っていく。周囲はカラマツ林。 | ||
やがて傾斜が急になってくる。直登でもいいし、いったん左に谷を渡って、左側の尾根に取り付いてもOK。 | |
いちばん傾斜がきついところ。カヨコさん、半袖となって奮闘中。後方に視界が開けてきて、気分はいい。 | |
傾斜が緩むと山頂まではあとわずか。 | |
うねうね夫妻、国内では三平山以来の山頂? | |
お待ちかねランチタイムの前に、ベンチを作ります。 クライアントに仕事させるガイド・・・(笑)。 |
|
仲の良さで有名なうねうね&カヨコさん。 (「ありがとう」は関西弁のイントネーションで読んでください。) |
|
完成〜! ぽちラッセル隊長が作る匠のスノーテーブルには及びませんが(汗;;) ここでおふくろ弁当をいただきます。どんな景色が見えているかというと・・・↓、 |
|
深入山(右)〜トンガリ山。 | |
大箒山(左)〜床尾山(右)。 | |
急速に好天する天気の中、下山開始。 | |
登りで急だったところは下りが楽しい。トレースのないところを選んで駆け下りる。 | |
十文字峠から向かい側の尾根を登り返し。狼岩山へ行こうと思っていましたが・・・、 計画部のようにふだん野山ばかり跋扈しているアホと違い、普通のキャリア女性であるカヨコさんに少々疲れが見え、狼岩山の直前の鞍部で断念。コーヒーを飲んで引き返す。中の甲林道には下りず、その東側の尾根を下りることになった。 |
|
この写真のように尾根が分岐する地点がいくつかあるので、地図コンパスは必携。 | |
昨日の雨で積雪量が減ったせいで、笹や倒木の上に積もった雪に何度もはまってしまう。それでも、誰も歩いていない尾根を下るのは林道を下るよりよほど楽しい。 | |
841mピークが見えてきたら谷に下りる。ここで谷に下りずに、左側の尾根の上を行き、尾根をキープしたまま林道に下りることもできる。 | |
緩い谷筋を下っていきます。 | |
(うねうね撮影) |
カヨコさん、最後まで満喫! |
中の甲林道が見えてきて、最後の下り。 | |
林道に下りてきましたー! | |
林道を数分下ると、出発地点に戻る。聖湖の氷、すっかり融けてしまいました。 今日は厳冬期にも関わらず春先のような腐った雪で、コンディション的にはいまひとつだった。けれど、関西出身で天性のお笑い体質を備えたうねうね夫妻との1日は楽しかった。またどこかご一緒して、笑わせてください! |